映画は芸術ではない、ビジネスである トム・クルーズのすごさ

icco

満足度(0%)

まだみてない。

お杉

満足度(80%)

面白い!

「ミッション:インポッシブルゴースト・プロトコル」は前作に引き続き、面白いアクション映画である。
ドキドキワクワクの感情導線をかなりうまく使う印象がある。

内容としては、前作を踏襲しているのか、「誰が本当の味方なのか」という視点が外せない。
騙し騙され、何が本当で、嘘なのか、このミッションは成功するのかどうか。
タイミングと導線の引き方、それぞれの役者の役割と、オーソドックスであるにも関わらずしっかりと作り込んでいる点はさすがである。

世界的な大衆映画だと思う

東欧の共産国、社会主義国は、浦沢直樹の「モンスター」でも印象付けられているが、閉鎖的な、抑圧的な、どこか薄気味悪いイメージを持ってしまうが、そう言った点も利用している。

しかしながら、国や文化、宗教、経済や政治の主義や思想を一切フラットに考える筆者にとっては、今回、アメリカ自体も、彼らを捨てた側として描いている点は、かなり高ポイントである。

彼らの行動の理由は、主義や思想を超え、単純に「核戦争を起こしてはいけない」という点に、帰着した。

そう言った意味で、この映画は、「アメリカ万歳」「西側はただの敵」と言った、ハリウッドでありがちな演出を超えた、世界的な大衆映画だと思う。

ポーラ・パットンとサイモン・ペグは最高

俳優陣としては、ジェレミー・レナーが翌年のボーンレガシーで主演をし、レア・セドゥが007スペクターでボンドガールになっている点は皆様ご存知だろう。

それぞれ、素晴らしい演技をしているが、今回も良かった。

特に良かったのは、チームを組んだ残りの二人、ポーラ・パットンとサイモン・ペグだ。

ポーラ・パットンは、女性としてのしなやかさと共に、ビジネスマン(今回はスパイだが)または、パートナーとしてかなり優秀な魅力的な女性を演じている。

サイモン・ペグの陽気さは、くだらなすぎて目を覆いたくなるところもあるが、それが各所で効いている。
それを演じれるサイモン・ペグは異常な演技力だと思う。

映画は芸術ではない、ビジネスである

前作に引き続き大変面白い作品であった。
この映画とほかの映画を比べると、どれだけのスタッフが知恵を絞り、細部にまでこだわっているかわかる。

ただ単にハリウッドを否定するいわゆる映画好きには好まれないかもしれないが、それは視点が浅い。
売れなければ意味がないのだ。
そして、また観たいと思われないと意味がないのだ。

映画は芸術ではない。
ビジネスである。
スパイもビジネスである。結果を出さなければ死ぬのだ。

だから、綿密に作戦を立て、日々訓練を重ね、生活を犠牲にしてまで(昨今では好まれないが、何も努力をしないという比較の上であえて言及する)、一つのミッションに取り組むのだ。

それを、内容としても、映画ビジネスとしても、内実ともに伝えている映画だ。

監督 ブラッド・バード[1] 脚本 アンドレ・ネメック[2] ジョシュ・アッペルバウム[2] 原作 ブルース・ゲラー
製作 トム・クルーズ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク
製作総指揮 ジェフリー・チャーノフ
デヴィッド・エリソン
ポール・シュウェイク
デイナ・ゴールドバーグ
音楽 マイケル・ジアッキーノ
ラロ・シフリン(テーマ曲)
撮影 ロバート・エルスウィット
編集 ポール・ハーシュ
出演者
トム・クルーズ
ポーラ・パットン
サイモン・ペッグ
ジェレミー・レナー
ジョシュ・ホロウェイ
アニル・カプール
icco
映画は芸術じゃない。確かにその通り、映画はビジネスだ。

ビジネスなのに芸術の域に迫る力を持っている。

例えるなら、本当においしいキロ5000円くらいする高級なお米を土鍋で炊いて、美しいお茶碗によそい食べたなら、それはもはやお米ではない。

おかずいらずなのである!あれ?なんか言いたいことと違う。

お杉
iccoの悪いところは、そうやって、すぐに、わからない難しい話をデブネタで誤魔化そうとするところ。
それがiccoの悪いところ。

もう、痩せたら誤魔化せないんだから。
誤魔化しの人生はやめなさい!

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お杉

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