アナベルで大ヒットした死霊館シリーズの最新作がついに、2018/09/21公開。
死霊館・エンフィールド事件の前日譚であり、シリーズの時系列では最も古い作品。死霊館・アナベルシリーズでの元凶の謎が遂に明かされる。


期待値
アナベルは6部作
死霊館シリーズは「死霊館」からスタートし二作目となる「アナベル 死霊館の人形」が大ヒット、一躍ホラー映画のシリーズものとして確固たるポジションを確立しました。
今作、死霊館のシスターは現在5作公開されている死霊館シリーズの時系列で言うと、一番過去の話になります。
つまり、呪いの始まりと謎がようやくはっきりとするわけです。
2019年には6部作の完結編となるアナベルの第三シリーズの公開が既に予定されています。
来年公開予定の作品も含めて時系列を並べると、『死霊館のシスター』→『アナベル 死霊人形の誕生』→『アナベル 死霊館の人形』→アナベルシリーズ第3作(2019年公開予定・タイトル未定)→『死霊館』→『死霊館 エンフィールド事件』
このような流れになります。ホラーファンとしては全作みたいですし、第一部となる死霊館のシスターは絶対に見ないといけませんね。
全米チャートいきなりの1位初週で55億円
アメリカで日本に先駆けて公開されるや、いきなりの全米映画チャートぶっちぎりの1位を獲得(9/7~9/9)
その興行収入は初週にして5380万ドル、日本円にして軽く55億円を突破。
相変わらずハリウッド映画の売り上げは、邦画なんて足元にも及ばない金額です。
初週で55億円ということは、最終的には200億円近く行く可能性があります。大ヒットした「君の名は」で250億円の興行収入ですから、いかにすごいことか。
シリーズ累計1350億円超えの興行収入だけど日本ではイマイチ
死霊館シリーズの各興行収入は、『アナベル 死霊人形の誕生』約3億500万ドル、『アナベル 死霊館の人形』約2億4千400万ドル、『死霊館』約3億500万ドル。(『死霊館 エンフィールド事件』の興行収入はわかりませんでした。)
累計興収1350億円を超えている死霊館シリーズですが、意外と日本での興行収入は低めでした。
『アナベル 死霊人形の誕生』約7000万円、『アナベル 死霊館の人形』約5000万円、『死霊館』は不明、『死霊館 エンフィールド事件』6900万円。
死霊館の興行収入が不明とはいえ、死霊館シリーズ全体の興行収入の100分の1よりも低い日本での興行収入。
この原因はズバリ、文化の違いでしょう。
悪魔と神(キリスト教)が主軸となるストーリー構成ですから、悪魔祓いやエクソシスト的なストーリー性は日本人受けが中々難しいところ。
しかし、私iccoもそうですが、ホラーファンとしてはやっぱり面白くて怖い死霊館シリーズは外せません。

ある意味タブーに切り込んでるのかな。
んー。キリストの文化は厳密にはわからないからなぁ。
観てみたい気もする!! https://t.co/5gd7Mo6fJU— お杉_ストレスシネマ (@osugi_stcine3) 2018年9月17日
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めちゃくちゃ期待しすぎたせいか、いつもの恐怖を感じれませんでしたが、クライマックスのおもしろ強烈シーンでめっちゃ吹いちゃいましたww
たしかにキリスト教の文化わかんないですもんね。あたしは幼稚園だけ カトリックの幼稚園だったので めちゃくちゃエクソシスト系スキなんですよね。キリスト教の話とか悪魔とか実はめっちゃ人間ぽくてめっちゃおもしろいですよね。エクソシスト系あまり人気がなく、エクソシスト3とか埋もれちゃってさびしいこの頃です。新しいアナベルめっちゃ楽しみです。(また期待しすぎちゃうw
期待値(75%)
これあかんやつやん。トイレいけなくなる感じやん。