新ナメック星からの危機を知らされたデンデは孫悟空たちに救援を要請。悟空たちは大型の宇宙船で新ナメック星へと向かうが、そこに現れたのは、かつて悟空が倒したはずのフリーザの兄・クウラだった。
制作年/1992年
制作国/日本
公開日/1992/03/07
上映時間/45分
配給/東映
なぜ今、ドラゴンボールなのか
世代を越え、国境を越えて愛されるドラゴンボールZ。
ワンピースは日本国内での人気は近いものがありますが、海外では全然。てゆうかワンピース好きじゃありません。早く終わればいいのに!!
なんてことはおいといて、ハリウッドでの実写映画化でとてつもなく失敗、残念ながら見てしまった方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。お悔やみ申し上げます。
しかし、ついに、満を持してやってきます。ドラゴンボール劇場版!
それも今回は安心のアニメーション。まだまだ詳細は明らかになっていませんが、鳥山明原作で攻めてくるでしょうから、かなり期待大です。
劇場版シリーズ初の続編
幼き日、田舎暮らしだった私は東映アニメフェアを楽しみに文化会館に毎年春わくわくしながら、ドラゴンボールを観に行っていました。
三本立ての内、二本は本当にどうでもいいと思いながら、まんまと東映さんのビジネス戦略に飲まれていたのです。ちなみにこの時の三本だては、DRAGON QUEST ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒、と、まじかる☆タルるートくん すき・すき タコ焼きっ!でした。懐かしい。
今作は、一度地球に攻めてきたフリーザの兄ちゃん、クウラとその一味、激闘の末、かめはめ波で太陽までぶっ飛ばして悟空が勝利したのですが、クウラは運よく、謎のスーパーコンピューターに取り込まれ更にパワーアップ、メタルクウラとして蘇り、新ナメック星で悪さをするとゆうお話。
さすがアニメ!強引な展開。さすがアニメ!またナメック星!
劇場版最高傑作間違いなし!
大人になって改めて暇な時に、ドラゴンボールを観ていて気付きました。
劇場版のドラゴンボールって、なんて面白くないんだ!
いつもワンパターン、いつもいきなり必殺技の繰り返し。
しかし、この作品だけは違います。どんでん返しが何度も起こる。
必死の思いで倒したメタルクウラが、何百体も現れるシーンは圧巻です!
ベジータがかっこいい!
今作が、劇場版のデビューとなるベジータ。とにかくかっこいい、最後の最後までかっこいい。
ベジータのかっこよさが全部つまっているんじゃないのかってほどかっこいい。
これ以降の作品から、徐々にベジータもやられキャラになっていってしまうのですが、デビュー作にして、最高点を出すのがやはりベジータ!
最後は悟空だけれども
大人になって改めて、ピッコロもクリリンもベジータも悟空も劇場版っていつもワンパターンだなと思いつつも、この作品だけは別。
たた単純に面白いストーリーと、迫力の戦闘シーンにワンパターンの安心感がマッチしています。
さて来春公開の最新作、ワンパターンをいれてくるのか!?
レビューを投稿する | |

![]() |
新品価格 |
![]() |
ドラゴンボールZ 2―激突!!100億パワーの戦士たち (ジャンプコミックスセレクション) 中古価格 |