制作年/2011年
制作国/ノルウェー
公開日/2012/03/24
上映時間/1時間44分
配給/TWIN
妖精見えます?
そう言えば昔、華○朋美さんが見えるって言ってましたね。
僕の友人のそのまた、友人の父は、換気扇のところに
いつも小さいおっさんの妖精が見えると言っていたそうです。
一度捕まえようとして、換気扇に手を突っ込み、小指を骨折したそうです(笑)
妖精よりも妖怪な日本ですが
日本ではあまりなじみのない妖精たち。
そうですねぇ、日本でいうところの鬼や、座敷わらし、雪女。
北欧ですとそれが、トロール、ゴブリン、エルフみたいな感じ。
皆さんも名前くらいは聞いたことあるのでは。
ちなみに私はティンカーベルが大好きです。
まぁ、あれはディズニーなので昔話とは、ちと違いますね。
妖精でもブサイクです。ついでにデカイです。
おそらく日本人にあまりなじみのなかった北欧の妖精たちの名前を一躍広めたのは、ご存知、ロード・オブ・ザ・リングで間違いないでしょう。
その後で言うと、ハリーポッターくらいですかね。
本作に登場するトロールというのは、簡単に言うと、不細工で巨大な大男。
ちかも凶暴で、たまに武器まで使うんですね。
いたでしょ、そんな奴、ロード・オブ・ザ・リングの後半で。あれです。あれ。
恐怖が倍加するパニックホラーのホームビデオタッチ
ただのモンスター映画ではなく、本作は最近のパニックホラーでは主流のホームビデオタッチ。「REC」、「ブレアウィッチプロジェクト」、「クローバーフィールド」等でおなじみのあれです。
見たことある方は分かると思いますがあれって怖いんですけど、ちょっとストレスなんですよね、映画館とかで見ると酔うし。
しかし、本作はバランスよく通常のカメラワークと、ホームビデオタッチな感じでわけられております。とっても見やすそう。筆者の独断的に言うと、ブレアウィッチプロジェクトと、ロード・オブ・ザ・リングを足して2で割った感じですかね。
トロールの生態も詳しくストーリーに盛り込んでいるようですから、これを機に北欧妖精文化を調べてみては?
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