制作年/2011年
制作国/日本
公開日/2012/02/18
上映時間/1時間48分
配給/ギャガ/キノフィルムズカラー
監督:伊勢谷友介
1976年5月29日生まれ 東京都出身モデル・俳優・監督と幅広いジャンルで活躍。テレビドラマには、過去二作品しか出演していない。
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主演:西嶋秀俊
1971年3月29日生まれ 東京都出身とらえどころのない演技が魅力。甘いルックスとは裏腹にストイックな役作りも有名。
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主演:森山未來
1984年8月20日生まれ 兵庫県出身「世界の中心で、愛をさけぶ」にて一躍脚光を浴びブレイク。かわいい弟的な役回りから、最近では大人のラブストーリでも活躍。代表作:「世界の中心で、愛を叫ぶ」/「モテキ」
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目的のない旅に行ったことはありますか?
皆さんは旅をしたことありますか?
旅行ではなく、旅。行く先だけ決めていってしまうような。
女性だと中々難しいですよね。
かわいい子には旅をさせろと言いますが、あれって本当のところどうなんでしょうね。
まぁ、人生が旅みたいなもんですが。
偶然の出会いで始まる物語
ひょんなことから、旅に出た主人公が、行き着いた先で、魅力的な大人達に出会い、色んな事を学んでいく、何より自身のことを知り始める。
人の数だけ答えがあり、人生という物語がある。
彼はこの作品の中で、どんな物語を紡ぎ始めるのか。
私が好きな俳優さんが出演
俳優としても人気の高い、伊勢谷友介が監督、
主演 西嶋秀俊/森山未來と豪華なキャスト。
特に、西嶋秀俊さんは最近でこそ、ドラマなんかで大衆向きな作品にも出演されていますが、それまでは個性的な作品にばかり出ています。
私が、一番好きな俳優さんなんです。
私個人が一番思う、役者の魅力、それは雰囲気です。
作品とどれだけ雰囲気を合致させられるのか、監督も役者もしたことはない私ですが、映画とゆう約二時間の世界の中で、観る者が一番最初に越えてい くところかなとも思います。
だって、嫌でしょ。違和感ある映画って、のめり込めないじゃないですか。
西嶋 秀俊さんの持つ雰囲気。言葉にするなら、無気力さというのか、ひょうひょうとしているというのか。
演じる上でかなり難しいこの雰囲気をあっさりだしてしまうんです。
とまぁ、作品より俳優さんのことばかりになってしまいましたが・・・
監督の伊勢谷さんも凄いけど、もっと凄い西嶋さん
監督の伊勢谷さんは、あしたのジョーで力石役を演じていますが、役作りのためにキウイとレモンしか食べずに減量するほどのストイックな役作りをされる方。
一方、西嶋さんは、サヨナライツカ出演の際、老後のシーンのために体重を13kg増やし、その後の若い頃のシーンのために、1か月で15kg減量をしてしまうほど、役作りにおいてストイックに向き合っているのだとか。
そんな役作りへの情熱に伊勢谷監督は感動し今回のキャスティングとなったみたい。
俳優さんが監督すると大体面白くないんですが、西嶋さんを主演にあてたところからして期待できます。
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