ゴジラの新境地を確立した庵野監督。シンゴジラには制作の裏には色んな秘話があるといいます。
エヴァンゲリオンもゴジラシリーズも大好きなゴジラーiccoです。
2019年にはハリウッド版ゴジラの新作の公開も決定しています。


満足度
シンゴジラとゴジラシリーズ
シンゴジラの制作裏話は数多くあります。
能楽師の野村萬斎さんがゴジラのモーションキャプチャーを行ったとか、脚本のセリフが長くカット割りも短い為、俳優から「セリフをこんなに早く喋るのは無理」と指摘があった際に、監督が知り合いの声優に声をかけ実際にセリフを読ませて見せたとか。
エヴァ好きな人が見れば、ほぼ実写版エヴァでしかないシンゴジラですが、興行収入はゴジラシリーズ最高の82億円超え。
でも、よくよく考えてみればエヴァシリーズは社会現象を巻き起こし、今なお映画化されているほどのヒット作なんですから、エヴァの魅力をたくさん取り入れることが「売れる」要素を取り入れることでもあります。
ちなみに、ゴジラシリーズ史上は最高収益だったシンゴジラですが海外では全然ヒットせず、ほぼ日本だけでのヒットでした。
ハリウッド版ゴジラはローランドエメリッヒ監督の第1作目が約3億8千万ドル、渡辺謙が出演した第2作目は5億ドルを超えています。やはり桁違いなハリウッド映画市場ですね。
ゴジラシリーズ続編がぞくぞくと
シンゴジラの続編のような雰囲気だったアニメ版のゴジラですが、全然面白くありませんでした。全3部作なので、もしかすると完結編となる3作目は劇的に面白いのかもしれませんが予告を観る限りでは、そんな気配を感じ取れませんね。
制作会社が東宝なので、おそらくシンゴジラの大ヒットを受けてアニメ化しとけ的な勢いで作った感がビシビシと伝わってきます。
また、ハリウッド版ゴジラとしては3作目となる「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」の公開も決定しました。
前作に引き続き、渡辺謙さんが出演。公開予定日が2019年3月22日から5月31日へと後ろ倒しになってしましましたが、ゴジラファンとしては待ち遠しい限りです。
モスラ、ラドン、キングギドラという空を飛びまくる怪獣ばっかりとの対決。前作の敵、ムートーも空を飛ぶ怪獣でした。どんだけ、空から攻めたいねんハリウッド!
さらに、翌年の2020年には続編となる「ゴジラvsコング(仮原題)」の公開が早くも決定しています。
アメリカ代表の怪獣キングコングと日本代表の破壊王ゴジラとのバトルですから、期待大。
もう、ここまで来たらアベンジャーズみたいにして、最後はチームゴジラを作ってほしいですね。
シンゴジラの続編は庵野監督なのか
これだけの興行収入を記録したシンゴジラ。あのエンディングからも続編はいくらでも作りようがありそうですし、映画業界日本最大手の東宝が作らないわけありません。
しかし、シンゴジラ舞台挨拶の際に庵野監督は続編についての質問に、「僕はもういい。」と答えています。
エヴァシリーズの完結編となる劇場版の制作に取り掛かっていることから、今はその時間が取れない、というスタンスの発言なのか。
いずれにしても、舞台挨拶の際の発言ですし、それから何年も期間が過ぎていますから気持ちは変わってくるかもしれませんね。東宝の制作陣営が庵野監督を口説き落とすことができるのか。
エヴァ完結編が2020年公開予定となっていますから、もし庵野監督が再びメガホンをとるならば制作は2020年以降となるでしょう。

でも、ゴジラ対スペースゴジラの方がもっと好きです。

ゴジラって味方なの!?
敵なの!?
ウルトラマンみたいな感じ?
お杉は一回もゴジラ観たことないです。
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満足度(95%)
エヴァもちゃんと作ってくれてるのかなぁ。